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燃えよムチ

馬を見る目はありますが人を見る目はありません

キングジョージ6世&QES_2012 

ダービー馬ディープブリランテがキングジョージに挑む
出走表が出ていたのでいろいろ妄想したい。

2012年
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS 出走馬
 1枠 6番 ロビンフッド(愛)    133 J.ヘファナン
 2枠 2番 ドゥーナデン(仏)    133 C.ウィリアムズ
 3枠 4番 ナサニエル(英)     133 W.ビュイック
 4枠 9番 デインドリーム(独)   130 A.シュタルケ
 5枠 3番 マスクドマーヴェル(英) 133 L.デットーリ
 6枠 7番 シームーン(英)     133 R.ムーア
 7枠10番 ディープブリランテ(日) 121 岩田康誠
 8枠 8番 セントニコラスアビー(愛)133 J.オブライエン
 9枠 5番 リライアブルマン(仏)  133 O.ペリエ
10枠 1番 ブラウンパンサー(英)  133 K.ファロン

※斤量はポンド

ハーツクライ参戦時にも言われていた通り、3歳馬の斤量が極端に軽い
今年の3歳馬は日本馬のディープブリランテ一頭
133ポンドは60キロ(牝馬は130ポンド、59キロ)
3歳馬は121ポンド、およそ55キロだ
日本の宝塚記念でも4キロ差が出ることになるが、キングジョージでは5キロ差
日本のこの時期の古馬混合重賞でも、5キロ差をもらえれば
一枚足りなくても十分勝ち負けに持ち込んでくる。
欧州でも早い段階で種牡馬的価値を上げるため、早い段階での勲章をと
斤量的に有利に設定されている。
ハッキリ書けば
今回ディープブリランテが勝ち負け出来ない場合の敗因は限られる。
一、岩田の仕掛けミス
一、馬場適性が根本的に無かった
一、体調
能力的な差はあるとは思うものの、少頭数のうえ一線級と呼べるのは
ドゥーナデン、前年覇者ナサニエル、BC覇者セントニコラスアビー
興味が薄ければナサニエルとデインドリームくらいしか名を知らないと思われるが
ナサニエルは去年3歳・55キロでの制覇
条件的に言えばDブリランテの方に分があると考えて問題ないと思う。
凱旋門賞馬デインドリームがいるにはいるが
これは凱旋門時の斤量54.5キロを考えると、今回は真価が問われる事になる。
昨年のJC参戦時は53キロ、これは目標レースからの折り返しに加え
日本への凱旋帰国(?)となるためマジ仕上げとは言えないが…
まぁ上記で上げた3頭の方が人気でも能力的にも上だろう。
※現時点での人気はシームーン、ナサニエル、セントニコラスアビー

東スポ 矢作調教師
矢作師「ブリランテは斤量差で何とかなる」
http://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/23766/


個人的な見解を書く
斤量差が無ければセントニコラスアビーが抜けている。
あとはメルボルンCや香港Vなどを制しているドゥーナデンの方が
このコースでは恐いのではないだろうか。
当然だが騎手込みで、である。
欧州はラストの上りだけの競馬になる事が多いが、基本は重い馬場からくる
スタミナ戦の様相が濃い。ディープブリランテ自体は
極悪馬場となった東京スポーツ杯2歳Sを見る限り得意な部類とみる。
重い馬場+上り勝負となると
条件的には悪くないと思えるが2400m+αのスタミナ面的には不安を感じる。
どういう事かと言うと、岩田は基本早仕掛けが目立つ騎手である。
近年のJRA騎手はどちらかというと武や横典、四位と一時代を築いたのは
ギリギリまで溜めて使える脚を爆発させる、どちらかというと仕掛けが遅いタイプ。
かたや地方騎手はコース形体から、早め早めの仕掛けがセオリー。
これを如実に表したのがデルタブルースでメルボルンCを制覇した時である。
地元紙でも実況でも、そして回顧された競馬雑誌からも
岩田の仕掛けは早かったとされている。
実際には無かった事だが、元騎手の岡部さんが実況にいれば
ディ-プインパクト時の「早い」よりももっと早い時点で「早すぎる」という言葉が
出たであろう位置からロングスパートをして勝っている。
これはデルタブルースという驚異的なスタミナタイプだからこそ出来た芸当であり
他馬では不可能。
ディープブリランテとデルタではタイプが違うしコースも相手も違う。
今回は今までに無いスタミナを問われる戦いが待っているだろう。
そして仕掛けのタイミング自体もそう遅くは無いだろう。細かく書かないが
早めに動く馬が何頭かいる。動かざるをえないというか、仕掛け時のイメージは
早いとみる。単純にドゥーナデンやデットーリ騎乗のマスクドマーヴェルは
スタミナ馬であり長距離馬だ。この場合の長距離は3000mクラス
切れ勝負に持ち込まれるのは嫌だろう。
あとはデインドリームも去年のレースをみるに仕掛けが早いタイプ。
そして今年は59キロ、後から動いていては厳しいと考えるのが自然だ。

と、まぁいろいろ妄想したがブリランテの斤量55キロはどう考えても有利だ。
体調はリップサービスかもしれないが、絶好調との事。
加えて主戦岩田も本番までに二戦乗れるようで仕掛け位置も確認できる。
条件だけで見ればハーツクライよりもだいぶ楽、勝ち負けだろう。
頑張ってほしい。
特に父ディープインパクトは凱旋門で失格扱いを受けており
好きな馬ではなかったが、日本馬としてその汚名を少しでも払拭して欲しい。

なおオルフェが挑戦する凱旋門に関しても、そう遠くない未来に勝てると考える。
私の考えでは、日本の一流馬であれば3歳からでも行けと強く押したい。
別にGI馬で無くてもいいし牝でも構わない。
レーティングの関係で出れるかどうかは別だが…。
重い馬場適性を持ち体調管理が出来る厩舎ならば
欧州の芝戦でなら、必ずチャンスは回ってくると考える。
特に今回の様な場合、軽い斤量でキングジョージや凱旋門は獲れる。
とずっと考えている。
考え方は自由だし、能力的な事を言えば欧州でも北米でも日本でも
鍛えればそう差はないと言える。単純に血統とは言えないのが
この世界だが、既に日本競馬は全てにおいて世界で通用する。

ただし上記の様な欧州と違うのが米競馬
昨日トレイルブレイザーがブリーダーズカップへの挑戦を発表したが
アメリカの競馬はダート競馬(日本のダートとは別の馬場)が全てに近い。
スポニチ
トレイルBCターフ挑戦へ 鞍上は武豊を予定
ダートでは話にならないがトレイルはターフに出走予定なので
芝戦が濃厚だ。ターフなら一縷の希望はある。
あとは武騎手での騎乗がどうなのかは賛否あるだろう。
日本の騎手で海外経験が最も多いのは周知の事実であり、
ディープブリランテの結果は別にしても…岩田では心もとない。
蛯名でもいいが、彼は主戦以外で海外へというのは考えにくく
福永や川田が海外修業中だが、実際の話し半年スパンでいいし
2,3年向こうでやれと言いたい。
選択肢は限られるし、現状をみれば主戦でもある武しかいないと考える。
ただ彼の騎乗はあきらかにピークを過ぎているが
経験でカバーできる面も多分にあり、そういう面でも彼しかいない。
福永や川田が武に続けと思うが、そうそう簡単ではないだろう。

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